2019/12/14

アリエルンステラ 近況報告@石橋ステーブル 2019.12.14

◆事務局から

本日、アリエルンステラと会いに石橋ステーブルを
山下調教師と待ち合わせをして訪問しました。

アリエルンステラは、体の中心である背骨及び周囲の筋肉の部分を押したり、さすったりすると体を歪めた反応を示すように傷んでいます。

また、痛いところを触られることをわかって、触る前から反応も示していました。
入厩時には、もっと痛がっていたようですが、今回はそれほどの大きな反応ではなかったように回復はしているようです。

日々の調教は、軽めに3000mを乗り込まれています。
どうしても鞍付けを行うときには気が入ってしまい、生真面目な性格のためか、なかなかゆったりはしてくれません。

山下調教師が、馬体全体を確認した時に左トモの筋肉の部分のふくらみが足らない状態で、右トモとは左右対称ではなところから、
「現状からは、この状態だと理解しながら進める。」
また、仕上がり状態はまだまだですし、1月開催は到底間に合わない。
それより、もう少し背中の強化を進めてもらうこととします。
まずは、石橋ステーブルで2月開催での復帰を目指して基礎の部分を強化してもらいます。

アリエルンステラを扱うのは入厩してからのこととなりますが、それまでは石橋さんとコンタクトを取りながら状況把握に努めて行きます。
これからよろしくお願いします。